結城貴美さんの投稿小説
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             ――妹が破壊神だなんて、きっと何かの間違いだ。▼▼ 王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥か高く降り注ぐ滝から続いている。▼▼ 世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々 ……
          
          
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          投稿2023年12月09日
        
        
          更新2025年11月01日